「甘辛チキン南蛮カツ」とは

甘辛チキン南蛮カツ

“鶏むね肉を手軽に、美味しく食べて欲しい”
そんな想いで創り出した「甘辛チキン南蛮カツ」

2007年の発売以来、多くのお客様にご支持をいただき販売を続けてきた「甘辛チキン南蛮カツ」
甘辛いタレがよくしみた、やわらかいチキンカツがなぜ誕生したのか、ご存じでしょうか。
「甘辛チキン南蛮カツ」の主原料は、国産鶏むね肉です。

今でこそ多くの調理方法が紹介されて国産鶏むね肉の人気が高まっていますが
当時、鶏むね肉と言えば「パサつく」「硬い」という評価から家庭の食卓では
活用されづらい食材でした。
しかしながら、ニワトリ1羽から取る事のできるお肉はおおよそ、もも肉:むね肉=1:1です。
スーパーで飛ぶように売れていく鶏もも肉に対して、あまり人気がなく日陰者の鶏むね肉。
そんな鶏むね肉を調味液でやわらかいカツに仕上げ、どこか懐かしさを感じる甘辛ダレに たっぷり浸すことで、日々の食卓で手軽に美味しく食べて欲しい。

甘辛チキン南蛮カツ

我々(株)ニチレイフレッシュの鶏むね肉に対する想いが、「甘辛チキン南蛮カツ」の誕生に繋がっています。

現在、同商品はパートナーである(株)食研の千葉工場、豊橋工場の2か所で製造し全国へお届けしています。
ここからは同工場の製造工程に沿って「甘辛チキン南蛮カツ」のこだわりポイントをお伝えしていきます。

生産工場

「甘辛チキン南蛮カツ」のこだわり

「甘辛チキン南蛮カツ」は主に9の工程で生産されています。
そのなかでも大きく3つのこだわりがあります。 ①国産むね肉100% ②特製甘辛タレ ③安全、安心

「甘辛チキン南蛮カツ」の製造工程

①検品・成型→②スライス→③バッター付け→④パン粉付け→⑤フライ→⑥タレ漬け→⑦凍結→⑧トレー詰め→⑨包装

  1. 検品・成形
    1.検品・成形
  2. スライス
    2.スライス
  3. バッター付け
    3.バッター付け
  4. パン粉付け
    4.パン粉付け
  5. フライ
    5.フライ
  6. タレ漬け
    6.タレ漬け
  7. 凍結
    7.凍結
  8. トレー詰め
    8.トレー詰め
  9. 包装
    9.包装
  • ①国産むね肉100%

    原料検品では、商品の受け入れ、解凍後の検品が行われています。 厳選された生産者から仕入れた国産鶏むね肉を1枚1枚、人の手で丁寧に検品をしてから使用しています。

  • ②特製甘辛タレ

    「甘辛チキン南蛮カツ」の1番の特徴である特製甘辛タレには、こだわりが詰まっています。まずはタレ作り。
    2種類の酢、2種類の醤油、2種類の甘味(砂糖・みりん風調味料)を使用することで甘味、酸味のバランスが取れた、長年愛されるタレが誕生しました。 ※味のバリエーションにより、原材料・製法は多少異なる場合があります。
    そのタレに揚げたてアツアツのチキンカツをくぐらせる事で、よく染み込み、食感も柔らかく仕上げる事が出来ました。
    (パン粉に)付けたて・揚げたて・(タレに)漬けたて「甘辛チキン南蛮カツ」のおいしさは、この“三たて”によって実現しています。

  • ③安全、安心

    鶏肉を主原料としている「甘辛チキン南蛮カツ」は、骨などの原料由来の異物にも 細心の注意を払う必要があります。
    そのために、原料1枚ずつの検品など人の手による努力のみならず、最新の原料洗浄機の導入や異物検出器の導入を進めて、組合員様へ安全で安心な商品を提供できるよう(株)ニチレイフレッシュとパートナー工場である(株)食研は努力を続けております。

「甘辛チキン南蛮カツ」の歴史

「甘辛チキン南蛮カツ」は2007年の発売以来、シリーズ品として2024年7月現在で
21種類(リニューアルを除く、終売を含む)が誕生しています。
これからも組合員様の声を取り入れながら、生活に根差した商品開発を続けていきます。

商品年表

商品年表

ラインナップ

甘辛チキン南蛮カツ

甘辛チキン南蛮カツ

甘めの味付けにほんのりお酢が おいしい南蛮たれ使用

「甘辛チキン南蛮カツ」お徳用

「甘辛チキン南蛮カツ」お徳用

甘めの味付けにほんのりお酢が おいしい南蛮たれ使用

「甘辛チキン南蛮カツ」減塩

「甘辛チキン南蛮カツ」減塩

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